高知県病院薬剤師会

ホームサイトマップお問い合わせリンク

会長挨拶

高知県病院薬剤師会 会長
宮村 充彦 (高知大学医学部附属病院 薬剤部長 教授)

 平成29年度の初頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。
 日頃から、高知県病院薬剤師会の活動にご理解とご協力を頂いております会員の皆様に御礼申し上げます。

 昨年の総会にて、再再度、高知県病院薬剤師会会長の任を仰せつかり、はや、1年が経ちました。昨年来、高知県病院薬剤師会を巡る環境は、地域の薬剤師不足、病院薬剤師の高齢化など、厳しい課題が多々認められることを、会員の皆様にお示しし、執行部、事務局とともに精一杯頑張って行こうと目的を定め、様々な活動や改革等を行っておりますが、未だに道半ば、反省することもしきりでございます。あと1年、少しでも成果が認められる形に致したく思いますので、会員の皆様のご支援、ご指導の程、宜しくお願い致します。

 病院薬剤師は、現在まで、薬剤管理指導業務、チーム医療への参画、病棟薬剤業務など、着実に薬剤師の使命を果たすべく、愚直に努力を重ね、医療現場で成果を残してまいりました。今後も、人員不足、医療安全への更なる参画、薬学教育カリキュラム変革への対応等、克服すべき課題は多種多様ございます。さらに、切迫する医療保障制度の中で不安視される2025年問題に関わり、薬剤師にとって、またしても業務の在り方を再考することが迫られています。地域包括ケアシステムが構築されていく環境で、病院の機能・規模・地域性などにより、病院薬剤師の役割も期待され、さらに多様化すると思われます。高知県は、全国的にみても、高齢化・過疎化の先進県であり、病院薬剤師がどのように貢献できるのかを志向する中で、高知県独自の展開も考える必要があります。高知県病院薬剤師会では、今後も、益々、連携強化を図り、新しい業務への取り組みの実績を収集し、会員の皆様の活動に役立つような形で提供できるよう努力してまいります。

 本年度も、高知県病院薬剤師会は、さらに、会員の皆様の資質向上に寄与して行きたいと考えていますので、ご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

 最後に、皆様のご健康とご活躍を、心から祈念致します。

 

(平成29年5月)