高知県病院薬剤師会

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会長挨拶

高知県病院薬剤師会 会長
宮村 充彦 (高知大学医学部附属病院 薬剤部長 教授)

 新しい元号、令和元年度の初頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。
新元号の出典は、日本最古の歌集「万葉集」の「梅花の歌三十二首」「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」この文章から「令」「和」が引用されたようです。春の訪れの中で、心地よい風が吹く。そのような気分、環境の中で、日々、過ごしたいですね。

 さて、日頃から、高知県病院薬剤師会の活動にご理解とご協力を頂いております会員の皆様に御礼申し上げます。先々年度も同じ様な挨拶を申し上げましたが、高知県病院薬剤師会を巡る環境は、地域の薬剤師不足、病院薬剤師の高齢化など、厳しい課題が多々認められ、様々な活動や改革等を行っておりますが、未だに反省することもしきりでございます。少しでも成果が認められる形に致したく思いますので、会員の皆様のご支援、ご指導の程、宜しくお願い致します。

 また、昨年度は、我々を取り巻く社会情勢の変化から、やむなく会費を値上げするという苦渋の決断をし、会員の皆様のご理解を得たところでございます。会員の皆様の会費を適正に管理、運用し、必ず会員の皆様に様々な形で還元して行くことは、当然、執行部や事務局の使命です。しかしながら、今後、益々、製薬会社からの賛助や寄付が十分に得られない等の理由から、団体運営上、経済的な困窮、特に厳しい状況が続くことが危惧され、特に、8年に1度、中心的にならざるを得ない中国四国支部学術大会の運営等には多大な影響が予測されます。今後、予測されるこのような問題にどう立ち向かうかは、模索中でございますが、それには、会員の皆様から忌憚なきご意見を頂く必要があると考えますので、是非、宜しくお願い致します。

 本年度も、高知県病院薬剤師会は、さらに、様々な活動を通じて、会員の皆様の資質向上に寄与して行きたいと考えています。

 最後に、皆様のご健康とご活躍を、心から祈念致します。

 

(令和元年5月)